洗浄水切りした米を約1時間蒸し上げます。
蒸し上がった米をほぐしながら35℃前後まで冷却します。
糀米に糀菌を均一に種付けし、その後、糀室の中で数回の切り返しを行ない、3日後に糀となります。
大豆は回転式の加圧釜で一定圧・一定時間蒸し上げます。
蒸し上がった大豆を冷却しながら潰していきます。
糀自体にハゼ落ちが無く良質の糀を確認し、室から出します。
大豆の量に合わせた分量の糀を剥ぎ落とし、計量します。
計量した大豆、糀、塩、それらを混合する際に自家培養の酵母菌を加える事で、風味豊かに醸されていきます。
混合した味噌を運搬し、熟成させるための大桶へと向かいます。
出来上がった味噌を丁寧にパック詰めし、出荷となります。
一つ一つ手作業だから、
まろやかなお味噌に
仕上がるのです。